メロウな声と大陸の風-FIVE NEW OLD
みなさん、ご存知ですか?
FIVE NEW OLDというバンドを。
高い演奏クオリティとジャンルに捉われない音楽性。そして何より甘い声から放たれる流暢な英詞。必聴です。
まずはこの曲を。
Ashes To Ashes
イントロからして王道ロック!って感じですよね。それも2000年代のアメリカンな感じ全開です。ボーカルの綺麗な声と相まって青い空が浮かんでくるようです。
一方こちら。
Hole
どうですこの圧倒的R&B具合。
どうですこの圧倒的振れ幅。
西海岸の音楽すら彷彿とさせる、2分ちょっと部分の軽いブレイク。
もうたまらないですよね。
演奏陣の構成としては、ギターボーカルとギターコーラス、ドラムコーラスにサポートベースという至ってノーマルな編成なんですが、リードギターがキーボードも兼任することもあり音の奥行がさらに出ています。
ちなみにそのギタリスト、見た目がなんだかthe band apartの原さんに似てます。(こっちはベースですが)
それがわかりやすいのが、このUndercoverという曲。
透明感ありますよね、この曲。キーボードの音飾とボーカルのメロウな声が見事にマッチしています。
アメリカの大陸をイメージさせるような曲としてSunshineというものもあります。
純日本人で帰国子女でもない彼らがこんな音楽を作れるなんて末恐ろしいですね、、、
最後に、この曲を聴いていってほしいと思います。
By Your Side
最近よく東京でも雪が降ってますね。
昨日、新宿のネオンと雪が降っているのを眺めながらこの曲を聴いていたらふと、このバンドのことを書きたくなりました。
そんな曲です。
ひとまず、↓の2枚さえ聴いておけば、今のFIVE NEW OLDがわかります。